時をかける私信

‪半年ぶりにはてブロを開設していたことを思い出しました。更新するつもりで何度か下書きはしてたんですが、そうこうしてる間に現推しの現場が始まり、その現場があまりにも虚無だったり、虚無でも我慢して通ってた私のモチベを現推しが何の悪気もない爽やかな笑顔で粉々にする事件が立て続けにあったり、元推しくんの仕事が順調でモチベが復活したり、また現推しの現場が虚無だったりして、すっかり誰についての何を書けばいいのかわからなくなってました。‬おたくの情緒はいつだって不安定。
‪虚無現場についても当時何度もここに書こうか悩んだんですが、私が思ってるよりみんなは虚無じゃなかったみたいで地味に温度差を感じたので差し控えます。一度二度くらい観る分には良いけど通うとなるとしんどい現場ってありますよね。でも公演終了後はてブロで同じ気持ちの方のエントリー見つけて心のスターを押しまくりました。

‪そんなこんなですっかり更新のタイミングを逃してましたが、先日(といっても数ヶ月前)なんと元推しくんが約3年前にあげたプレゼントを使っていたことが今更判明するという時をかける私信があったことを思い出してログインしました。3年もかかったからその間に私、あがっちゃったんですけどね。というか3年もかかってもうあがっちゃってたのに、よく気づけましたよね。こういう嗅覚だけは現役のまま。
ただそのプレゼント、唯一安否確認が取れてなかったものだったので、これでめでたく全部報われました!最短で3時間で写真があがったこともあったのに、一方で3年かかるものもある。この事実が、今、推しがプレゼントしたものを中々使ってくれないと落ち込んでる誰かの気休めになれば幸いです。

さて、‪若俳カテゴリでも度々話題になるプレゼント。私も元推しくんには例に漏れず人並みのプレゼントをしていました。‬
‪というのも、元推しくんは服のセンスが壊滅的で、コーディネートという概念が欠落していたんですね。なんなら服と自分の魅力を殺す、無駄どころかマイナスのアレンジしたりするタイプでした。‬
‪当時とある抽選で私服が当たったことあるんですが、服というよりただの布で、残り香から柔軟剤特定しようとした以来今となっては何処にしまったかすら思い出せません。柔軟剤はフレアフレグランスでした(多分)。‬
‪そんな服に対するこだわりが皆無の元推しくんは、ファンからのプレゼントはサイズさえ合えば誰からでもどんなものでも使ってくれる人だったのであげ甲斐がありましたね。どうせあげるんだから、そりゃ使ってほしいし、使ってくれる人にはまたあげたくなりますよね。‬

‪推しへのプレゼントって賛否両論あるけど私はそんなに高いものあげてたわけでもなく(最高でも3万程度)、応援する気持ちが落ち着いた今もプレゼントしたことを後悔したりはしてないので、いいコミュニケーションツールだったなって思ってます。‬
‪ちなみにモチベが迷走したまま安定しない現推しにはプレゼントは贈ってません。普通に私服そこそこおしゃれだし、役を演じてない本人にあまり興味がないので何が好きなのか知らないし、そもそもプレボにプレゼント入ってるの見たことなくて悪目立ちしそうなので…その代わりいつか一人楽屋の作品が決まったら引くほど豪華な楽屋暖簾を贈ろうと思ってます。